消費者金融の歴史はどのくらい前からなのでしょうか?

今では当たり前のようにある消費者金融ですが、その歴史はいったいどのくらいのものなのでしょうか?

ひとことで言ってしまえば、消費者金融の歴史は浅いと言われています。出来てからそんなに経っていないと言うのです。

一番初めは、1929年に銀行が融資をしたということです。それから、戦争などもあり状況も変わりました。第二次世界大戦が終結した後に、金融業と呼ばれるものが現れました。それは、「質屋」です。家にあるものを質に入れ、お金にするのです。

しかし、終戦後はとても速いスピードで経済が発展していったためか、国民の所得なども増え、あんなに物がなかった戦時中と違って物が溢れて来て余るようになってしまったのです。その結果、物価が下がってしまい質屋は廃業せざるを得なくなりました。

そして、1960年頃に消費者金融と呼ばれるものが誕生しました。主にサラリーマンに貸す「サラ金」と呼ばれるものです。質屋は物を担保にしていましたが、サラ金などはその人が信用出来るかということが大事で、信用が担保へと変化しました。今も同じようなことは多々ありますが、返済出来ないくらいの借り入れをしてしまい、返済困難な人々が多くいました。

1977年頃に外資系の消費者金融が参入してきました。日本とは違い、低金利で良いかと思いきや、外国の審査スタイルなどが合わずに、貸し倒れなどが多く経営が厳しくなってしまい、撤退を余儀なくされました。日本で成功するだろうと思って参入したはずですが、目論見が外れてしまったために、それ以後1998年まで参入してこなくなりました。

やはり、昔から一部では悪質なところもありました。高金利で返済が無理なくらい貸しつけた挙句、厳しい取り立てを行うといったようなところです。これが非常に問題になり、消費者金融のイメージがいっきに悪くなってしまったのです。全ての消費者金融がそうだったわけではありません。このような悪質なところがあったために、現在の消費者金融という言葉を聞いた時のイメージがあまり良くないのかもしれません。

1983年に出資法が改正され、金利が下がりました。これによって、金利が利益となる消費者金融なので経営が上手くいかなくなったところが多く、倒産したり廃業したりすることが多くありました。しかし、1988年にまた業績が回復してきたのです。

現在では当たり前のようにある自動契約機なのですが、昔はもちろん存在しませんでした。1993年に初めて導入されたのです。そして、コマーシャルも解禁されて、最近のような華やかで明るいイメージを与えるようなものを見ることが出来るようになったのです。

このように、消費者金融にも歴史があったのです。

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